|
|
|
ホームページ制作サービス利用約款
第1 目的
本約款は㈱アサダル(以下“会社”)のホームページ制作のサービス利用に関する会社と顧客の間の権利と義務、責任など、その他必要な諸事項を規定することを目的とします。
第2条 用語の定義
1. “ホームページ制作サービス”とは、顧客が会社からデザインとソリューションが結合されたホームページ商品を購入すると、サービス提供者がホームページの設置、ホームページ制作、オープンなどいろんな形態のサービスを提供する商品のことを言います。
2. “サービス提供者”とは顧客が会社に注文したホームページ商品を顧客の要求に合わせ実際に制作する個人または法人のことを言います。
3. “ホームページソース”とはホームページ制作に使用されたデザイン、プログラム、テキストなどのことを言います。
4. “ダウンロード”とはインターネットなどネットワークにつながれた装置を通じて、ホームページソースを受け取り保存することを言います。
5. “設置”とは顧客が注文時、会社に知らせたサーバなど指定された装置に商品を使用できるようセッティングすることを言います。
6. “著作権”とは著作者が自分の著作物を独占的に利用したり、他人に利用を許可したりできる人格的または財産的権利のことを言います。
7. “使用権”とは著作権を所有している人より著作物に対する使用許可を受け、許可条件に従い使用できる権利のことを言います。
第3条 約款の効力及び変更
1. 本約款は会社のウェブサイトにオンライン告知することで効力が発生します。約款に同意しサービスを利用した顧客の場合、同意した時点より約款が適用され、約款の変更がある場合には施行日より変更された約款が適用されます。
2. 会社は必要であると認められる場合、関連法に反しない範囲で約款を改定することができます。約款を改定する場合、改定された約款の内容と改定事由及び施行日付などを明示し、施行日前の7日以上の間ウェブサイトのメインページまたはメインページとリンクされたページに告知します。但し、顧客に不利な内容で約款を変更する場合には、少なくとも30日の猶予期間をおいて会社のウェブサイトに掲示し、顧客にEメールを送信し約款改定の事実を告知します。この際、改定前の内容と改定後の内容を明確に比較し顧客に分かりやすく表示します。
3. 顧客は改定された約款に対して拒否する権利があります。変更された約款の施行日より7日以内に、拒否意思を示さないまま続けてサービスを利用する場合、約款の変更に同意したものと見なします。
第4条 サービスの情報提供
1. 会社はサービスの種類、内容、期間、価格及びその他関連事項を会社のウェブサイトを通じて掲示します。
2. 会社は顧客に提供するサービス商品の新設、内容の変更など利用情報を提供する場合、ウェブサイトに告知し、顧客が会社に提供したEメールアドレスに告知することができます。
第5条 サービスの利用方法
1. サービス利用お申込は会社が定めた手順によって行われます。約款に対する同意はサービス利用のお申込の際、‘同意’を選ぶことで意思表示されます。
2. 顧客は購入しようとする商品を検索し決済を完了した後、商品の種類によってダウンロード、設置、ホームページ制作要請などの方法でサービスを利用することができます。
3. 顧客は購入した商品の使用目的、使用方法、使用期間など使用条件を熟知し、定められた条件に合わせ使用しなければなりません。
4. ダウンロード商品は決済を完了した後、定められた期間、定められた回数だけダウンロードすることができます。
5. 設置商品は決済を完了した後、会社に知らせたサーバなど指定された装置に設置し使用することができます。
第6条 交換または払戻し
1. ホームページ制作サービス商品の交換または払戻しに関する内容は次の通りです。
① サービス提供者が正当な理由なく2週以上作業を遂行しない場合、交換または払戻しができます。
② 顧客が会社に決済した費用以外に追加でサービス提供者に決済した費用に対して、会社は責任を負いません。
2. 設置商品の交換または払戻しに関する内容は次の通りです。
① 設置商品を設置した後には交換または払戻しできません。但し、決済日より7日以内に設置を完了しないままサービスの利用を取り消す場合、決済手数料を顧客が負担する条件で交換または払戻しができます。
② 設置後30日以内に商品の欠陥や商品自体の予期せぬ損傷で、使用上の問題があると会社が認める場合、会社は使用可能な状態に復旧します。復旧が不可能な場合、交換または払戻しをします。
* ダウンロード商品、ストリーミング商品、配送商品削除
第7条 会社の義務
1. 会社は顧客が継続的に安定したサービスを提供いただけるようベストを尽くします。
2. 会社は顧客のお問合わせ及びクレームに対して、電話相談、掲示板の回答、Eメール回答などの方法で、会社が定めた期間と手順によって処理しなければなりません。
3. 会社は効率的なサービス提供のため、顧客が提供した個人情報を利用することができます。顧客の個人情報は関係法令及び個人情報取扱方針を適用し保護します。
4.会社は顧客の購入内訳、販売価格、決済手段などの情報を保管管理し、サービス利用に対する一般的な顧客サポートの責任を持ちます。
5. 会社は顧客の要請がある場合、顧客に領収証などを発行することができます。
6. 会社は顧客のホームページ(モバイルウェブサイトを含む)にプログラムの機能改善及び機能追加をすることができます。プログラムの機能改善及び機能追加をする場合には会社が運営するサイトに告知し、顧客にEメールなどの方式でお知らせします。機能改善及び機能追加をした後でも、顧客が1ヶ月以内に元の状態に復元することを要請する場合、会社は顧客の要求とおり元の状態に復元しなければなりません。
第8条 顧客の義務
1. 顧客は著作権に対する内容を熟知し、著作権を侵害する行為をしてはなりません。
2. 顧客は自分が購入したホームページソースに対して、別途保存することができます。また、顧客のミスによる資料の損傷または紛失に対して会社は責任を持ちません。
3. 購入したホームページソースは顧客本人のみ使用可能で、他人に使用権を譲渡することができません。
4. 顧客が企業または団体である場合には企業または団体名義でホームページソースを購入し、個人名義で購入する場合、企業や団体として使用することができません。
5. 顧客は購入したホームページソースを使用するサイト、サーバなどの使用先情報を会社に知らせなければなりません。使用先が変更された場合、変更された使用先情報を会社に知らせなければなりません。
6. 顧客は購入したホームページソースを修正、削除、追加などの変更を通じて、特許登録または類似した著作権を獲得することができません。
7. 顧客は購入したホームページソースを風俗及び不法製品などに使用したり、関係法令に反する行為をしたりしてはなりません。
8. 顧客はサービス提供者がホームページ制作作業を終え、顧客に作業結果に対する検収を要請する場合、検収要請を受けた日より5日以内に作業に対する検収結果(修正要請または完了)をサービス提供者に知らせなければなりません。仮に作業結果を5日以内に知らせない場合、ホームページ制作サービスが完了されたものと見なします。顧客はホームページ制作サービスが完了された以降に、サービス提供者に追加的な作業を要請することができません。
9. 顧客はホームページ制作サービスが完了された以降、サービス提供者が制作したホームページを開設可能で、サービスが完了される前にホームページを開設することができません。
第9条 著作権及び使用権
1. ホームページソースの著作権はホームページソースを企画、制作、検収したサービス提供者にあります。
2. ホームページソースに関するいかなる著作権も顧客に譲渡されず、ホームページソースを購入した顧客には使用権のみあります。
3. 使用権はホームページソースを排他的、独占的に使用できる権利ではありません。会社は同一のホームページソースを他の顧客に使用させることができます。顧客が独占的に使用したい場合、会社と事前協議が必要となります。
4. 購入したホームページソースは別途表示がない限り、原則1回に限り使用できます。ホームページソースを2回以上繰返し使用するためには、繰返し購入する、または会社と別途協議しなければなりません。
5. 顧客は購入したホームページソースに対して、コピー、貸与、販売、使用許可、譲渡、ネットワークを通じた共有(例:資料室、P2P)などをすることができません。
6. 顧客は購入したホームページソースに対して変形及び再加工することができるものの、この場合にも1回に限り使用しなければなりません。
7. 顧客は購入したホームページソースまたはこれを変更及び再加工したホームページソースを会社と事前協議なく、サイトに展示したり、再販売したりできません。また、ウェブ基盤テンプレートあるいは応用プログラムなどに使用することができません。
8. 会社ロゴ及びコピーライトを含む条件でホームページソースを無料または割引価格で購入した場合、会社ロゴ及びコピーライトを変更または削除することができません。これを変更または削除する場合、会社は不法使用と見なし制裁することができます。
9. 購入したホームページソースを上記で定められた方式以外の方式で使用する場合、会社と事前に協議しなければなりません。会社によって予め定められた使用範囲と費用がある場合にはそれに従います。
第10条 著作権違反による損害賠償
1. ホームページソースを不法コピーし販売、貸出し、共有などをする行為は関係法令により、民事・刑事上の責任を負うことになります。
2. 無断でホームページソースを使用したり、使用範囲に反し使用したりする場合、該当ホームページソース価格の100倍に該当する金額を損害賠償として支払わなければなりません。
3. 無断でホームページソースを大量に使用、配布した場合、該当ホームページソース価格に繰返し使用した回数や枚数をかけた金額の100倍に該当する金額を損害賠償として支払わなければなりません。
4. 顧客が会社またはサービス提供者に提供したイメージ、プログラム、テキストなどのソースが著作権を侵害した場合、会社またはサービス提供者がそのソースをコピー、変形、活用し制作したイメージ、プログラム、テキストなどのソースも著作権を侵害する恐れがあります。この場合、すべての責任は最初のソースを提供した顧客にあり、会社またはサービス提供者は一切責任を負いません。
第11条 保証の限界
1. 会社はホームページソースの内容や機能の完璧さに対して保証するものではありません。
2. ホームページソースは特殊な使用環境、使用経験及び能力によって、その結果が異なることがあります。
3. ホームページソース自体の欠陥により顧客に直・間接的に生じる損失がある場合、会社の金銭的な補償はホームページソースの購入費用を超えません。但し、著作権に関する問題が生じた場合、別途の協議が必要となります。
第12条 免責条項
1. 会社は次の場合、賠償などの責任がありません。
① 戦時、事変、天災地変またはこれに準じる国家非常事態など不可抗力的な場合
② 顧客の帰責事由に該当する故意または過失による場合
③ 電気通信事業法による会社外の他基幹通信事業者が提供する電気通信サービス障害及び設備不足による場合
④ 電気通信サービスの特性上、不可避な事由でサービスの提供が不可能な場合
⑤ 設備補修、交替、定期点検、工事などやむを得ない事由で、サービス中断を予め告知した場合
2. 会社は顧客が会社のサービス提供より期待される利益を得られなかった場合、また、サービスが伴う潜在価値及びサービス資料に対する取捨選択または利用により生じる損害などに対しては責任がありません。
3. 顧客の帰責事由で、顧客のIDとパスワードが流出され生じた問題に対する責任は顧客にあり、会社はいかなる責任もありません。
4. 顧客が顧客の電話番号、Eメールなどの連絡先情報と銀行口座情報などを最新の状態に維持しないことで生じた問題に対する責任は顧客にあり、会社はいかなる責任もありません。(例:サービス内容変更告知、サービス利用料の払戻しなど)
5.会社が無料で提供するサービスの利用に関して、会社はいかなる損害に対しても責任がありません。
6. 顧客のサービス利用に関して次のような場合、会社は責任を持ちません。
① 会社は顧客の著作権違反、保管ミス、不法コピー、ソース変形などに関して生じるすべての損害に対して責任を持ちません。
② コンピュターエラーなど顧客の帰責事由による、サービス利用の障害または損害が生じた場合に対して会社は責任を持ちません。
③ ホームページソースの詳細情報に記載された最適化された環境外のプログラムやバージョンで使用し生じた問題に対して会社は責任を持ちません。
④ 顧客がサービスに関して自分で掲載した情報、事実、資料などの正確性と信頼度に対して会社は責任を持ちません。
⑤ 顧客相互間及び顧客と第3者間にサービスを媒介に生じた紛争に対して、会社は介入する義務がなく、これによる損害を賠償する責任もありません。
第13条 紛争の解決及び管轄
1. 本約款で定められていない事項や解釈上の内容が不明な事項に対しては、関係法令及び商取引慣習に従い、お互いに協議し処理します。
2. 顧客と会社間に紛争が生じた場合、会社の本店所在地を管轄する裁判所に申し立てます。
[ 付則 ]
1.本約款は2009年1月13日より施行します。
2.本約款は2010年8月18日改定し施行します。
|
|
|
|
|